三船美佳 離婚 高橋ジョージの束縛が常軌を逸していたことにやっと気づいた☆
三船美佳さん(32)と高橋ジョージさん(56)夫妻が、
ついに泥沼離婚裁判に突入してしまいました。
離婚調停が決裂し、離婚訴訟にまで至ってしまったわけですが、
三船美佳さんが離婚を考えるようになった原因は、
高橋さんの在宅中の、
美佳さんに対する ”外出禁止令”という束縛とされています。
けれども
高橋ジョージさんの束縛ぶりが、
実際にはそんな「ゆるい」ものではないことが判明してしまいました。
「きのうまで15歳だった」三船美佳さんは結婚した途端、
夫・高橋ジョージさんの束縛によって、部活はもちろん禁じられ、
放課後に友だちと遊ぶことも許されず、卒業式のダンスパーティーという
どんなに素敵な思い出になるかもしれない学校行事にさえ、
参加させてもらえなかったのです。
そんなものかと
とにかく美佳さんには、一日のスケジュールをすべて
高橋さんに報告しなければいけないというルールが課されていました。
たとえば、ママ友とランチをするときでも、
どこで誰と何時まで、帰宅は何時になるなど、
すべて伝えなければならなかったのでした。
あるママ友仲間の話では、
ある日、ママ友仲間でランチをしているとき、
ランチの相手の名前や店名を高橋さんにメールしている美佳さんを見て、
そのうちの一人が、ふつうはそんなこと旦那に報告しない、と言うと、
「え? そうなの?」と、美佳さんはとても驚いていたそうです。
16歳になりたて、社会に出てもいないうちに結婚してしまったのですから、
自分の家庭がふつうだと思うのも無理ありませんよね。
ちょっと話が逸れますけれど、
現在、日テレ系で放送中の『◯◯妻』を思い出しました。
柴咲コウさん演じる妻・ひかりの完璧な主婦ぶりを
同僚たちから褒められたり羨ましがられたりする
東山紀之さん演じる夫が、謙遜するでもなく、
「そんなことない」「ふつうでしょ」と言ってのけます。
妻の完璧ぶりに気づかない、どこの主婦もそんなもの、
これがふつう、と思ってしまっているのです。
会社でもどこでもなんでもそうでしょうけれど、
ほかを知らない、というのは、実は怖いことですね。
自分の立場が当たり前、ふつうだと思い、そうではないことに気づかない。
美佳さんはやっとにしろ、気づいてよかったと思います。
束縛された結婚生活を送った16年間を無駄のようにいう人もいるようですけれど、
そんなことは決してありません。
そこから計り知れないほど多くを学び、成長できたことでしょう。
それをどう活かすか、これからですね。